Brionglóid
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行雲流水 - つぶやきと、時どきお知らせ -
SNSよりも個人的な(?)ことを呟きたくて開設しました。大したこと言わないと思います。
2022年4月
久城トウヤ (kujyo)
22年4月28日 16:31
カテゴリ:日常のどうでもいいこと
No.31 / 386文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
22年4月27日 00:54
カテゴリ:日常のどうでもいいこと
言語学習のこと。
特に創作系のもので煮詰まったとき、気分転換に言語学習をすることにしてます。
勉強なんて立派なものじゃないし、英語すらペラペラじゃないんだけど、ゴール決めずにマイペースでやるというのが私に合っているみたいです。
学生だと、テストだとか進路だとかを意識してやらなくちゃいけないし、他の科目もあってマルチタスクだったからか全く成果が上がりませんでした。英語は嫌いじゃないのに本当に苦手だった。
そもそもこのサイト名はアイルランドのゲール語から来ているんですが(夢とか幻っていう意味)、高校生だったころからゲール語は興味があって、辞書を探しに本屋をはしごしたりしてました。
でも世界的にも話者が少ない言語なので、日本語の書籍も充実しているとはいい難い状況で月日は流れ。
今、ようやく取り掛かることができてます。インターネットって素晴らしい。
ただねえ、想像してた以上にこの言語難しい!!
そりゃ、ドゥルイドが「文字を書くと馬鹿になる」と言って伝承全て口語で暗記するのが最低限の資格とかいう文化だけのことはあります。(お陰でアイルランドの神話は文献が少ないらしい)
しかし難解なパズルとして取り組むと、こんなにやりがいのある言語もないなと。
あと、アイルランドは外からの侵略に耐え続けた歴史のある土地なので、言語は独特なんだけど、外来語もあるので、その伝来時期によって歴史の香りがほんのりするのも魅力です。
日本で言うところの天ぷらやカステラが伝わった時期みたいなね。
語形変化が頻繁な言語でもあるんですが、そのルールのひとつにエクリプシス(ギリシア語で蝕)というのが存在します。
レニションと対になるこのルール、複雑だし細かいし厄介なことこの上ないです。
アラビア語の中にも「太陽文字」「月文字」という区分けが出てくるのですが、この辺のルール設定をした人はなんてロマンチックなんだろう、とひとりで感激してしまいました。
天文学全然関係ないのにこのネーミング。月も太陽も星も大好きさ!
それから他の言語でよく見かける男性名詞・女性名詞というものもアイリッシュ・ゲールには存在します。
日本人からするとこれもまたわけの分からないもので、見分けるコツをネットで調べても「暗記するしかない」みたいな絶望的なアドバイスが並んでいる代物。
男性が使うものだから男性名詞、というわけでもない。
チョコレートっていろんな国で男性名詞だし、塩もそう。
多分法則があるんでしょうが、こういうところがパズルとして優秀だなーと感じる部分です。
(この意識でやってたら一生話せるようにはならないのかもとは思いますが)
それからこれはちょっと恥ずかしい話なのですが、創作内のキャラクターの母国語っていうのを勝手に設定してます。
もちろん、全部ネイティブの会話として脳内で再現できるわけじゃないんですが、ふとした瞬間の何気ないひとことを、そのキャラクターの生まれ育った故郷の言葉で語らせたい、みたいな欲求があって。
だってそのキャラって小さい頃からその言語を使って生活してて、普段脳内ではその言語でものを考えていて……もう完全な一人遊びです、ええ。
多分小説内に出てくるスペイン語やらオランダ語、読む人には「こいつ知識ひけらかしやがって」と受け止めてる方もいるんじゃないかなって(ていうかそういう指摘受けたことある)思うんですが、ごめんなさい単なる私の萌ポイントなだけです!!
スペインの男性アイドルの曲を聞いて、「これだよこれ、こんな調子でミ・コラソンとか言うんだよきっと!!」なんてひとりで楽しんでます。はい、変人です…。
なんかめちゃくちゃ語りましたが。
気分転換にやってるといいつつ、使えそうな部分はしっかり創作に還元しているというだけなので、そういう世界観なんですねと温かく見守っていただければ幸いです。
#ひとりごと
特に創作系のもので煮詰まったとき、気分転換に言語学習をすることにしてます。
勉強なんて立派なものじゃないし、英語すらペラペラじゃないんだけど、ゴール決めずにマイペースでやるというのが私に合っているみたいです。
学生だと、テストだとか進路だとかを意識してやらなくちゃいけないし、他の科目もあってマルチタスクだったからか全く成果が上がりませんでした。英語は嫌いじゃないのに本当に苦手だった。
そもそもこのサイト名はアイルランドのゲール語から来ているんですが(夢とか幻っていう意味)、高校生だったころからゲール語は興味があって、辞書を探しに本屋をはしごしたりしてました。
でも世界的にも話者が少ない言語なので、日本語の書籍も充実しているとはいい難い状況で月日は流れ。
今、ようやく取り掛かることができてます。インターネットって素晴らしい。
ただねえ、想像してた以上にこの言語難しい!!
そりゃ、ドゥルイドが「文字を書くと馬鹿になる」と言って伝承全て口語で暗記するのが最低限の資格とかいう文化だけのことはあります。(お陰でアイルランドの神話は文献が少ないらしい)
しかし難解なパズルとして取り組むと、こんなにやりがいのある言語もないなと。
あと、アイルランドは外からの侵略に耐え続けた歴史のある土地なので、言語は独特なんだけど、外来語もあるので、その伝来時期によって歴史の香りがほんのりするのも魅力です。
日本で言うところの天ぷらやカステラが伝わった時期みたいなね。
語形変化が頻繁な言語でもあるんですが、そのルールのひとつにエクリプシス(ギリシア語で蝕)というのが存在します。
レニションと対になるこのルール、複雑だし細かいし厄介なことこの上ないです。
アラビア語の中にも「太陽文字」「月文字」という区分けが出てくるのですが、この辺のルール設定をした人はなんてロマンチックなんだろう、とひとりで感激してしまいました。
天文学全然関係ないのにこのネーミング。月も太陽も星も大好きさ!
それから他の言語でよく見かける男性名詞・女性名詞というものもアイリッシュ・ゲールには存在します。
日本人からするとこれもまたわけの分からないもので、見分けるコツをネットで調べても「暗記するしかない」みたいな絶望的なアドバイスが並んでいる代物。
男性が使うものだから男性名詞、というわけでもない。
チョコレートっていろんな国で男性名詞だし、塩もそう。
多分法則があるんでしょうが、こういうところがパズルとして優秀だなーと感じる部分です。
(この意識でやってたら一生話せるようにはならないのかもとは思いますが)
それからこれはちょっと恥ずかしい話なのですが、創作内のキャラクターの母国語っていうのを勝手に設定してます。
もちろん、全部ネイティブの会話として脳内で再現できるわけじゃないんですが、ふとした瞬間の何気ないひとことを、そのキャラクターの生まれ育った故郷の言葉で語らせたい、みたいな欲求があって。
だってそのキャラって小さい頃からその言語を使って生活してて、普段脳内ではその言語でものを考えていて……もう完全な一人遊びです、ええ。
多分小説内に出てくるスペイン語やらオランダ語、読む人には「こいつ知識ひけらかしやがって」と受け止めてる方もいるんじゃないかなって(ていうかそういう指摘受けたことある)思うんですが、ごめんなさい単なる私の萌ポイントなだけです!!
スペインの男性アイドルの曲を聞いて、「これだよこれ、こんな調子でミ・コラソンとか言うんだよきっと!!」なんてひとりで楽しんでます。はい、変人です…。
なんかめちゃくちゃ語りましたが。
気分転換にやってるといいつつ、使えそうな部分はしっかり創作に還元しているというだけなので、そういう世界観なんですねと温かく見守っていただければ幸いです。
#ひとりごと
No.30 / 1623文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
22年4月23日 18:40
カテゴリ:
禍つ宮とか
本当はこっちも書きたいんですよね。資料結構買い集めたし。
私はもともと知識量も普通なので、勉強しながら書くスタイル(なので書くのが遅い)なんですが、今は「海賊」の資料に目を通すので精一杯かな。西洋の風俗とか法律とか、スペイン語もそうだし、船舶関係の歴史なんかも。
書き手としては本当はやっちゃいけない「勉強をしたこと全部書く」っていうのやっちゃってる気がします。
でも元が残念な頭なので、それでもこの程度しか書けないというジレンマ。
禍つ宮は、本当はこれスピンオフで本編は「梓」っていう女の子と「櫻伽」っていう神様の和風アクションを途中まで書いてたもの。なのでこっちもさっさと終わらせて本編書きたい、と思ってるうちに年月だけが経っていっている。プロットだけはものすごい量になってる。
禍つ宮自体も、ストーリー展開はコレでいいとしても、今見ると構成とか描写が読みにくくて仕方ないので、書き直したいです。
あと「13時」も、もともとこのサイトはそっちがメインコンテンツだった。バールとメリルフェリスが出てくる外伝もちょっと人気出て嬉しかったな。(若干ざまあっぽい物語なので今はむしろ出しづらい)
これも途中までは書いてあるな…。
幻楼堂奇譚も安直なテーマですけど一応続きは考えていて。
ただ他に書きたいものが押しているので後回し。
あー時間と体力が足りない。
#ひとりごと
本当はこっちも書きたいんですよね。資料結構買い集めたし。
私はもともと知識量も普通なので、勉強しながら書くスタイル(なので書くのが遅い)なんですが、今は「海賊」の資料に目を通すので精一杯かな。西洋の風俗とか法律とか、スペイン語もそうだし、船舶関係の歴史なんかも。
書き手としては本当はやっちゃいけない「勉強をしたこと全部書く」っていうのやっちゃってる気がします。
でも元が残念な頭なので、それでもこの程度しか書けないというジレンマ。
禍つ宮は、本当はこれスピンオフで本編は「梓」っていう女の子と「櫻伽」っていう神様の和風アクションを途中まで書いてたもの。なのでこっちもさっさと終わらせて本編書きたい、と思ってるうちに年月だけが経っていっている。プロットだけはものすごい量になってる。
禍つ宮自体も、ストーリー展開はコレでいいとしても、今見ると構成とか描写が読みにくくて仕方ないので、書き直したいです。
あと「13時」も、もともとこのサイトはそっちがメインコンテンツだった。バールとメリルフェリスが出てくる外伝もちょっと人気出て嬉しかったな。(若干ざまあっぽい物語なので今はむしろ出しづらい)
これも途中までは書いてあるな…。
幻楼堂奇譚も安直なテーマですけど一応続きは考えていて。
ただ他に書きたいものが押しているので後回し。
あー時間と体力が足りない。
#ひとりごと
No.29 / 605文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
22年4月23日 18:14
カテゴリ:
久城トウヤ (kujyo)
22年4月22日 22:49
カテゴリ:
ちょっと言い訳。
33話のライラの投げ技なんですけど、あれ本当は徒手武術のやり方でして。
武器持った状態でアレが可能かどうかまではわかんないです。
長剣握ってたら近距離でいろんなことできないんじゃないの…?とは私も思わなくもなかった。(でも他にいい手が思い浮かばなかった。そもそも詳しくもない)
本当は両手自由な状態で、相手の右手による攻撃を躱して掴んで、攻撃の勢いを借りて自分の脇のほうに引っ張りつつ、そのまま首の後ろを掴んで手前に引くと、バランス崩してころんと相手が転倒するっていう。
これをね、小説として書く技量が私になかったんです。
頑張ったんですけど。
精進します。
#ひとりごと#海賊と偽りの姫
33話のライラの投げ技なんですけど、あれ本当は徒手武術のやり方でして。
武器持った状態でアレが可能かどうかまではわかんないです。
長剣握ってたら近距離でいろんなことできないんじゃないの…?とは私も思わなくもなかった。(でも他にいい手が思い浮かばなかった。そもそも詳しくもない)
本当は両手自由な状態で、相手の右手による攻撃を躱して掴んで、攻撃の勢いを借りて自分の脇のほうに引っ張りつつ、そのまま首の後ろを掴んで手前に引くと、バランス崩してころんと相手が転倒するっていう。
これをね、小説として書く技量が私になかったんです。
頑張ったんですけど。
精進します。
#ひとりごと#海賊と偽りの姫
No.27 / 309文字 編集
もう、くっだらないこと呟きたくてしょうがなくなるの。どうしよう!?
一応SNSでは盛ったり控えたりで、目に見えない誰かに気を遣いながらだったし。
マナーとして当然とは思っているけれどね、疲れるのもたしか。
さて。
なんか5章最後まで書けました。あと二回で終わります。
波がありすぎですね自分でもそう思う。
ただ、大型連休に更新しても誰も読まないだろうし(私自身、連休みたいなまとまった時間に小説読むってことをあまりしない人間)どのタイミングで出そうかな。
6章の枠がぼんやりとしたままなので、書きためた分を抱えつつこっちを整理していくのが正解かもしれない。
いい加減ヴェスキア離れないとだし、でもルースさんあなたそろそろ船修理したほうがいいんじゃないのとも思う。
ぼちぼち手を付けていきます。
#ひとりごと #進捗