Brionglóid

禍つ宮

禍つ宮

この作品には今後、一部性的な描写が入る予定です。
15歳未満の方・苦手な方はご注意ください。

異形のはびこる世で、結界によって守られた里・佳蛇。
その里の元巫女、彩音は不治の病にかかり、潮の祠に幽閉されてしまった。

暗い岩場で、誰にも知られることなく死を迎えようとしていた彼女の前に、銀色の光をまとった不思議な男が訪れる。
気まぐれで傲慢で、それでいて美しいその男の正体は……。人外の者と巫女の王道恋物語。

※著者注)連載中ではありますが、誤字脱字その他諸々、突っ込みいただいた分やこちらで気づいた分などちょこちょこ直しております。ご迷惑おかけしてすいません。