Brionglóid
blog
行雲流水 - つぶやきと、時どきお知らせ -
SNSよりも個人的な(?)ことを呟きたくて開設しました。大したこと言わないと思います。
先頭固定
久城トウヤ (kujyo)
22年4月20日 19:25
(先頭固定)
カテゴリ:サイト運営管理
No.24 / 1362文字 編集
2024年11月
久城トウヤ (kujyo)
24年11月15日 21:24
カテゴリ:ゲーム
何度かゲームの話を書こうと言いつつ、タイミングが合わなくて先延ばしになっておりました。
ので、先月アプデが来たというタイミングでエイヤッ!と書こうと思います。ネタバレ大いに含みます。あと、書き溜めなので長いです。
HADESっていうゲーム、世界的には100万本超えのすっごく売れてる有名タイトルなのですが、日本での人気となるとどうだろう?
絵柄がアメコミ風で、幼い顔した巨乳美少女とか出てこないし、男性キャラも筋骨隆々のオヤジが多くて(オリンポスの神なので)まさかこれが恋愛を含んだゲームだとは思われてないかもしれません。
カテゴリはローグライクアクションなんでしょうか。一分くらいで討伐できるマップのクリアを重ねていってボスを目指すタイプのものです。
私好みのオジサマ連中が半裸で出迎えてくれる中(オリンポスの神なので)一応、主要キャラは若手です。
前作の主人公が冥界の王子ザグレウス、続編の主人公がザグの妹で王女メリノエ。どっちもハデスとペルセポネの間の子どもです。
彼らがフィールドで敵を倒しながら、脇を固めるキャラ達と好感度を上げていって、最終的にはそのうち一人と「最愛の伴侶」って形になります。
(少なくとも前作はそう。続編はまだ完成してなくて、テスト版のアーリーアクセスだけなので全容がわかりません。)
恋愛面に触れなくてもゲームはクリアできるので、恋愛苦手なプレーヤーでも大丈夫。
逆に恋愛とか物語だけ楽しみたい場合は、ゴッドモードというのが用意されているので、アクション苦手でも大丈夫という安心設計です。
ただこの手のゲームって周回で飽きちゃうんですよね。ランダムマップとはいえ、同じような世界を進んで同じボスを倒すなんてせいぜい3回くらいやれば十分でしょ、と。
NPCも何回も同じセリフ吐いてきて、こっちはアイテム集めたいから仕方なく我慢して同じとこ回る、みたいな。
そこでHADESの特徴なのが、ものっすごい量のセリフが用意してあるところです。フルボイスなのにほとんど被りが出ない。100周あたりまで被らない。
フィールドで出会う神々が、ゲーム進行状況に合った、なおかつギリシア神話のエピソードに沿った話を振ってきます。
そんな中でひそかに展開する恋模様。
ーーーーー前提ここまで。ーーーーー
シナリオを大事にしてるから私がハマったんでしょうねー。
あと、これ恋愛はあるけど恋愛育成ゲームではないので、カップル成立したあとも話が続くんですよ。このタイプあんまりないと思うんですけど。
前作の死神タナトスが「ウルトラ理解のあるハイパーしごでき彼氏」すぎて、もう…。
いやザグ自身も彼氏にしたらだいぶいい男なんですけど。コミュ力がモンスター級だし。根っからの王子なので、気の遣い方がスマート。エレガント。
そして場所が場所なので、お互いの母親に付き合ってることがバレる地獄。地獄っていうか最初から冥界ではあるんだけど。
さらに弟に「ザグと付き合ってる」って自分から言いに行っちゃう天然タナトスさん。…タナトスさん!!!別に悪いことではないけども!!!
まあ、ザグレウスはド級の人たらし神たらし王子でみんなに好かれてるので(親に対しては毒舌家だけども)、牽制しとかないととられちゃうもんな!
前作はそんな感じでした。
で、今作。
主人公が女の子ってことで前作より恋愛ゲームっぽい雰囲気が増したかな?
前作でBLありだったので、今作はGLありとなっております。
攻略対象のひとりがタナトスの弟神であるモロスなんですけど、夜母神ニュクスの息子達は基本的に褐色肌に銀髪ていうキャラデザみたい。カロンもヒュプノスもそんな感じ。
イラストは前作と同じ方が担当されていて、前よりもスタイリッシュになりました。
前作のタナトスとかちょっとゴツかったもんな…。今の絵柄で見たいです。
英語圏ではソフトな話し方がいわゆるイケボなのかな。あまり低くない声が当てられている印象。
ちなみにプロメテウスの声優が発表されたときは、運営だけでなく海外ユーザーも大騒ぎしていたので、多分有名な方。詳しくなくてごめんなさい。
個人的には軍師オデュッセウスの低くてけだるい話し方がセクシーで好きです。でも、ポセイドンの「Haha! Yeah!」っていうオッサンらしい豪快な笑い声も好きだったり。
そして、アーリーアクセスとはいえ頻繁なアップデートの中で、最近さらっとぶち込まれてきた刺客(?)イカロス君。
黒髪片目隠れの憂い顔。冥界の王女メルに対して、自分は人間の亡霊でしかないっていう圧倒的格差があるのに、一生懸命彼女の役に立とうとしている健気イケメン。
なんか少女漫画ライクなふたりのエピソードもあって、両片思いっぽい雰囲気…
おい強敵じゃねえか!!!どうするんだモロス!!!
案の定、SNSに投下されたFAがイカロス×メリノエばっかりになっちゃったじゃないか!!!
ただね、アーリーアクセスなので。ゲームシステムの調整がメインで、恋愛シナリオのほうは後回しにされてるようです。
うずうずしながら次のアプデを待とうと思います。
余談ですが、今作では使い魔を連れて歩けるんですけど、猫のトゥーラが可愛くて…
ゴロゴロ喉鳴らしてくれるし猫アタックで敵も倒してくれるし、ウニャーン!!と猫パンチで釣りも手伝ってくれます。可愛い。
犬や鳥やカエルも選べます。ペットがいる生活楽しい。
シナリオの充実度は前作が圧倒的なんですが、やりこみ要素は今作のほうが多いかな。
ただ、その分現状では全体的に浅い作りになってるかなと。でもこの頻度でアプデされてるとあまり気にならないかも。たたむ
このゲーム語れるような友達がいないので(友人はガチBLとかガチ乙女ゲーの界隈ばかりでして)長く書いちゃった。
満足。多分また書く。
#ひとりごと
No.122 / 2464文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
24年11月10日 22:17
カテゴリ:創作メモ
小説執筆に使っていたアプリがサービス終了するっていうアナウンスが出まして。
結構焦ってます。この週末はどうやって代わりの環境作ろうかということばかり考えていて、あんまり書けなかったな。
データの引っ越しもしなくちゃいけないし。
でもツールって大事なんですよ…! 文字だけだから変わんないでしょと思われるかもしれませんが!
世の中に小説執筆ツールって結構あるのですが、素敵なキャラクターを設定しようとか相関図を作ろうとか、そういう目線のものが多いように見えます。
私の小説を読んだことがある人だとわかると思うのですが、とにかく長いし、キャラクターの情報も初期と最新話では変わってしまうし、キャラ設定だけ最初にがっつりする意味ってあまりないのです。(もちろんちゃんと設定はしたほうがいい)
相関図作ろうものなら大変なことになります…。
あと、あの作品の初期設定入れただけで、情報量が多すぎて動作重くなって動かなくなるんですよね大抵。そこまでのものはアプリ側でも想定されてないでしょうからね。
というわけで、ひたすら軽く、それでいて便利ということで愛用していたidraft by gooさん。
あれだけユーザー目線のアプリ出すなんてNTTらしくないな(失言)と思ってたら、やっぱりマネタイズでコケたってことなのかな。
だってありえないんですよ。表記ゆれ検出機能ついてる他のサービス、安くても月500円。それも検出するだけで書き換えは手動とか。
ワンタップで検出された部分を書き換えできるとなると、よくて月1,000円、プロ向けで月1万とか3万とか。
検出機能がついてるうえに書き換えもワンタップのidraftさん、基本無料で有料オプションも月180円でしたから。
いろいろおかしかったんですよ!!! そりゃ続けられなくなるよ!!!!
私は大人なので、無料で掲載している小説だから上限なしでお金をかけられないですけど、それでも便利だなと思うサービスやツールにはお金を積極的に払うようにしています。
とはいえ180円って安すぎたので、機能追加っていう形で別の有料オプションが出たらどんどん課金しようと思ってたところだったので、非常に残念です。
表記ゆれ対応とか辞書付きとか、要は「文章の質をあげてくれる系統のツール」がなくなってしまうのは悲しいですね。ちゃんとした文章を書くって、ビジネスの場面だけじゃないのになー。
というわけで、ポンコツな私の文章をそのまま出すわけにもいきませんし、現在代替ツールを探しています。
価格から言ってもATOKのプレミアムあたりに加入することになるのかな。
ATOKってビジネス系のレビューサイトだと高評価だけど、アプリストアのレビューが散々ですね。どっちを信じればいいの…。
ていうかこの年額8,000円っていうのもidraftの開発陣に投げたいお金でしたわよ。んもー。
このサイトの維持費もそうだけど、ちょっと趣味の小説にお金かけすぎかなという気もしなくもないです。
あまり羽目外しすぎないように書き続けていきたいところですね 。たたむ
#ひとりごと
No.119 / 1306文字 編集
2024年10月
久城トウヤ (kujyo)
24年10月31日 01:05
カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
月いち更新、なんとか継続中です。
今回は三話同時に書くというよくわからないことをしていたので、次も(手直しがひどくなければ)スムーズに更新できるんじゃないかな。
今回ちょっと重めの内容になってるのですが、次あたりに甘めのシーンを持ってきてるので許してください…。
ライラの過去について、一応簡単な年表みたいなものも作ってあるんですが、文章で読むとわけわからん感じですね。うっかり認識ずれとか抜けとかありそう。
どこかでまとめっぽく誰かに説明させるか、過去の文章に手を入れてわかりやすくしたほうが私のためにもよさそうです。
それから、お気づきの方もいると思うんですが、小説の扉ページに手を加えました。
全体の概要を変えて、各章にも(ネタばれ気味の)概要を加えてみました。いい加減長い話なので、とっつきにくいのを軽減させたかったんですが、いかがでしょうか。
人物紹介ページも少し変えました。説明がちょっとポップな感じになってます。キャラから気になって物語に入るというタイプの方もいると聞きまして…。
どうでしょうね。様子を見ながらここも調整していこうと思います。
せっかく好きに動ける個人サイトですので、読みやすくわかりやすくを心掛けていきます。
それと話はズレるのですが。
最近またX(Twitter)で動きがありましたね。ユーザーの投稿内容をAI学習に利用し、第三者である企業に提供するというような内容だったみたいで、主にイラストを描く方々が別のSNSに移動しているようです。
本当は小説も気にしなくちゃいけない(というかどう考えてもテキストのほうが狙われやすい)んですが、海外ほど日本の小説書きさん達は気にしていないっぽい?
むしろAI使って小説を書くのも当たり前になってきてるみたいで、意識の違いなのかななんて思ったりしました。
以前copilotに「小説のネタ考えて」と軽く頼んだら、なろう小説っぽいものをポンと吐き出してきたので、おそらく投稿サイトはもう大体餌食になってそうだし、今更なんですかね。
一応ここでは更新連絡としてこのブログとXの投稿、あと恋愛遊牧民さんを使わせていただいてるんですけど、読者の皆さんはどう動かれるのか気になるところです。私としては「更新したよ」っていうお知らせが皆さんにうまく届けばそれでいいのですが、大体の人はX見てここにきてるのかな。
Xはもうやめるっていう人が多いのであれば、私も動き方変えなくちゃなーなんて思いました。
(その辺、コメントなりDMなりでこっそり教えてくださるとうれしいです)
さて、マイペース更新に毎度お付き合いいただきありがとうございます。
「いいね」と「読んだよ」だけだと意思表示として弱いかなって思ってるので、以前のように簡易感想ボタン(コメント選べるやつ)に変えようかな?とも思ってます。どっちがいいんだろ。
どっちでもいただけるなら私は嬉しいのですが!!たたむ
次も遅くならないように頑張ります。
空いた時間にでもお付き合いください。
#海賊と偽りの姫 #更新
No.118 / 1295文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
24年10月30日 19:15
カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
多分今夜中に行けるかなあ、と。
いつもぎりぎりの告知になってしまってすみません。以前一週間くらい余裕持たせて言ってみたんですけど、そういうとき大体予定が狂うんです(別件が横から入る等)。
今回もうちょっとかかりそうだったんですけど、長くなっちゃったのでスパッと切ることにしました。一話10,000字はさすがにないのよ…。
上限8,000字くらいですよね、読むにしても。ちょっと重めのエピソードも入るのでこのくらいで。
ただ、週半ばで月末ってことですぐ読みに来る人も少なそうだし、焦らず誤字脱字確認なんかをさせていただきます。
文字数多いとチェックにも時間かかって大変。
もう少しお待ちください。
#海賊と偽りの姫 #進捗
No.117 / 322文字 編集
そういえばどこにも書いてなかったので、リストを載せておきます。
一応本編でルースとライラの絡みが少ないっていうのをここで解消する目的もあったり。
2024/11/19 追記
番外編には性的な描写(R18ではないが、そういうことを連想するような言動、描写)が入ることがあります。
だから何ってことはないけど苦手な人もいるだろうし一応注意喚起を…。
・瞳に魅せられて
2020.12.20初出。サイト利便性アンケートのお礼で出したものです。時期はライラとルースが付き合い始めたすぐ後くらい。リスティーについての誤解の件です。
・恋の綴りを教えて
2021.07.18初出。100話達成したぞ!というセルフ祝いで出したもの。当時「おめでとうございます」と伝えてくれた人だけが読めたという。
船内の識字率が低いことで、ライラがティオ達に文字を教えている姿をルースが見ていて…という話。
・その手に触れてもらえるのなら
2022.04.20初出。新作です。バートレットに武芸を教えるため、彼の身体に触れて説明するライラだが、そこへルースがやってきたものだから…。
2022.05.22追加!
・君に捧げる蒼
新作です。ファビオに触発されてライラに花を贈ると宣言したルシアス。彼の選んだ花に、ライラの反応は…?
2022.10.05追加!
・眠りの獣を揺り起こすのは
新作です。シュライバー邸で仮眠をとるルシアスを起こしに行ったライラは、そこで…。二人の絡みが見たいという声があったので書いてみたもの。ただイチャイチャしてます…。時期は六章八話の後くらい。
2022.12.27追加!
・Cry for the moon
新作です。多忙のルシアスが無理をしているのを見かねた少年水夫達が、ライラに一時的に戻って来てくれるよう頼んで…。「ルシアスがライラ相手に嫉妬や独占欲が剥き出しなる」というリクエストをいただいて書いたもの。時期は六章半ばくらい。
2023.03.31追加!
・過ぎし日の面影
新作です。ルシアスの雰囲気が昔と変わったとディアナは言う。ただし本人はライラに知られたくはないらしく…。更新が滞ったお詫びの甘エロい(当社比。一応R15)話。時期は六章半ばくらいですがちょっとパラレル感もあるような。
2024.01.29追加!
・裏ある海賊は刃を隠す
新作です。6章24話の裏話です。シュライバー夫人とともに部屋に消えたジェイク。「大人の分別」で一応我慢はしていたものの、どうやら「大人げ」は持ち合わせていないマッキンタイア先生。さて結末やいかに…?
2024.08.27追加!
・薄氷は融解を望まず
新作です。6章後半あたりの裏話。いただいたFAの返礼で「ティオ視点」というリクエストに答えたもの。バートレットに呼び出されたリックに同行したティオ。そこでリックの数々のうっかりを知り、頭を抱えるティオだが…。
たたむ
今のところ上記三作品ですが、随時増やしていきます!おみくじみたいな感じで読んでもらえたら、という趣旨でランダム表示にしてあるので、気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
読みたい作品を選択できるようになりました!
#海賊と偽りの姫 #番外編