「海賊」のコメントのお礼として番外編が出るようになりました。既出二話、新作六話です。不定期で追加します。詳しくはnotesにて。
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2024年5月1日(水) 15:38:47
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2023年2月13日
久城トウヤ (kujyo) 23年2月13日 01:10 カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
No.70 / 1169文字 編集
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一ヶ月ぶりです。お仕事が忙しくなってしまって、元々器用じゃないのもあって止まってしまいました。
そしてまた、書くのに時間がかかるジェイク登場です。
キャラとしては嫌いじゃないし、そこそこ人気もあるみたいなんですけど(おっさんなのになんで?)彼の職業的なあれやこれについては、本をひっくり返して確認しなくちゃいけないことが多いのです。
17世紀あたりって面白いですよね。いろいろなものが大変換期といいますか。
医学や科学の発見もそうだし、戦争の仕方もそうだし。多分すべて連動しているから、大きな渦になったのかもしれないけど、歴史は正直不得意なので浅い知識しかありません。なので調べる回数が増える…。
一応ファンタジーのスタイルを取っていますが、だから何をやっても良いわけでもないので、間違っていたらすみません。
それから精神的な症状について。
心の病気が医療の分野であるというか、悪霊憑きとか狂人扱いで隔離されるだけだったのからきちんと考えていこうとなったのが19世紀以降なんですが、当然古代からてんかんや錯乱みたいな症状を出す人はいて、現場では何でだろう、と考える人はいたみたいです。
この辺の分野が長い間停滞したのは医学と宗教と権力の微妙なバランスも関係していて(下手に睨まれると異端審問で火刑!)、その時代の空気感としてうまく盛り込んでいけたらなと思っています。
歴史上での公式発表と、当時の人々の認知の時期にズレがあるというのも面白いです。トロイアの場所についてもそうですね、なんか17世紀にはギリシアの人達知ってたみたいだし。声でっかくして言った人の功績になっちゃうのはいつの時代も同じというか。
そうそう、仕事が忙しいなりに、気分転換で既存部分の改稿を始めてみました。まだアップはしていません。
特に二章とか、今見返すとまあひどい。
それから、当時はまだちょっと恋愛モノにする覚悟が足りてなかったんですけど、最近ようやくふっきれたので、もうちょっと心理描写を丁寧にしたいなという気になりました。
ヒーローがね、魅力的じゃないっていうのがずっとネックでしたので。
いっそルースと、初期にサブヒーローっぽい立ち位置にいたジェイクをもうちょっと色気のある男性にしようかなと思ってます。当社比です。
恋愛ものなんだから、読んでる人に惚れてもらえる男が出てこないのはきついですよね。好みはあるにしても。
たたむ
間が空いたのでなんか長く語っちゃいましたが。
いつもコメントありがとうございます。当たり前ですがバートレットの心配してる人が多いですね。
彼も不幸にはならないと思います。
次は早めに出せるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。
#海賊と偽りの姫 #更新