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SNSで更新告知ってなんか違うよな(興味ない人にまで見えちゃうし)…という違和感がずっとあったので、こういう場所を作ってみました。

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2024年5月1日(水) 15:38:47

行雲流水 - つぶやきと、時どきお知らせ -

SNSよりも個人的な(?)ことを呟きたくて開設しました。大したこと言わないと思います。

カテゴリ「創作メモ3件]

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久城トウヤ (kujyo)
カテゴリ:創作メモ

感想(というかご意見)ありがとうございます。

「ルースの人気がない」「ジェイクはなぜか人気」という話を先日のブログでしたのですけど、それについて数名の方がご意見を寄せてくださいました! ありがとうございます。

ルースはつまり「ライラ以外の女に対して脇が甘いから駄目」と…。なるほど。
この辺を他で聞いてみたら、「夢女通ってたりすると、ヒロインに感情移入している場合は『その女誰よ!!』という思考になりやすい」とのことでした。
へーーー! 夢女やったことないので新鮮! でもそこまでキャラに入れ込んでもらえたら嬉しいかも…。

私としては、28の男が海賊の頭領っていう管理職もやってて、「惚れた女以外は一切近寄るな」というのも不自然かな…と思ってああいう人にしていました。10代くらいの勇者様だったら自然にいけるのかな?

妙に人気があるジェイクについては「大人の余裕がある」の他に「ブラック・ジャックが好きなので医師というだけでも好印象」というような意見がありました。肩書で得してるんかこの人。
でも若い頃は相当遊び人だった、というような描写は一応してある通り、彼は遊ぶ時は遊びます。でも多分大人の遊び方をしそう。

バートレットについては「一途」「自分が当て馬厨だから」などなど。もともと堅物で女の影が少ないだけなんですけどね、この人。
あと最近「ティオが可愛い」「レオンが好き」と言ってもらえて嬉しかったな。

ご意見ありがとうございました。すごく参考になりました。
このブログ、読んでる人あまりいないんですけど、コメント送ってくださるような方だったら見てるかも?と淡い期待をこめておまけ を貼っておきます。

このところ、skebで「海賊と偽りの姫」のキャライラストの依頼を絵師様方に投げて遊んでおります。
まだ数が少ないのですが、どれも素敵なイラストに仕上がっているので、興味のある方はご覧になってください。
注意:絵師様達はこのサイトの読者ではなく、本文を読まずに依頼文のみで描いてくださっているので、もしかしたら読者様方が抱いているイメージとは違う可能性もあります。そういうのを気にしない方のみ御覧ください。
たたむ


次の更新については、現在執筆中ですのでもうちょっとお待ち下さい!

#海賊と偽りの姫

No.81960文字

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久城トウヤ (kujyo)
カテゴリ:創作メモ

禍つ宮のこと
先日、お世話になっているサーチさんがミスなのかバグなのか厚意なのか、更新が止まっている禍つ宮の更新上げ(日付を最新にして目に付きやすくする一種のテク)してくださったみたいで、ちょっとだけ人が来てくれてたみたいです。

ただ、あれは私から見てもひどい出来でして、「好きな世界観を書いているつもりなのになんでこんなに面白くないんだろう?」ともやもやして止まっているもの。
人様に見せるものでもないなと、サーチさんから引き上げさせてもらいました。

で、改めて読み直したんですが。

雰囲気はあるけど設定が雑で描写も荒い。勢いで書いたし、そもそも男主人公だったものを無理やり女の子にして書き換えてるから感情の辻褄も変になってるし。
あまりにひどいので、資料読み込んで一からリスタートしたいなと思いました。

人が読んでどう思うかは私にはコントロールしきれないけれど、少なくとも私自身が面白いと思うかどうかくらいは大事にしたいなと。

こんな僻地にある割にはそこそこ読まれている「海賊と偽りの姫」と何が違うのよ、って話だけども、あっちはあっちで海賊とかクソデカ感情の男性陣とか私の好きな要素を全部盛りしてあるから、少なくとも物語に勢いがあるのかな。最初の方は資料不足もあってすごくふらふらですけど、最近は物語の土台が安定してきた気がします。

アレだけ長い話を長期間書くなんて私自身想定してなかったけど、続けていられるのは私に多少なりとも熱意があるからでしょうね。本当は嫌いな海洋小説も資料として目を通すぐらいには頑張ってます。
「禍つ宮」はそこまでしてなかったんです。単純に。

多分それが駄目だったんだろうな。文章も構成も素人の私が小説を書いて特色を出すとしたら熱意くらいなものなので、その辺気合を入れ直したいと思います。たたむ


読み返してあまりにひどくてガチで凹んだので、決意表明というか心を整理するためにブログに書いてみました!

#禍つ宮

No.62825文字

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久城トウヤ (kujyo)
カテゴリ:創作メモ

感想ありがとうございます。

5章最終話、バートレットについて「若くてピュア」という意見もあれば「いい男」という意見もあって、いろんな見方があるんだなと書き手として考えるいい機会になってます。

内容が内容だったから、あまり(現代の)フェミニストっぽくならないように注意はしたつもりです。
ただ、あのくらいの時代だとどうしても男尊女卑思想って避けられないんです。平等社会だったら女性船乗りはもっといなくちゃ変だし、そもそも格差があるから社会の逸脱者としての海賊っていうのがそれなりに大きい存在なわけで。

その中で、女なのに賞金稼ぎで一人旅っていうラノベ的なキャラクターがどういうふうに生きてるの?って考えたら、どうしてもフェミニズムの壁にはぶち当たっちゃう。

この作品の文化設定は17~18世紀くらいなんだけど、17世紀のイタリアの画家でアルテミジア・ジェンティレスキという女性がいるんです。
有名なのは『ホロフェルネスの首を斬るユーディット』という作品で、街を包囲した敵軍の将軍を篭絡した上で隙きをついて首を掻き切る女性という苛烈なテーマになってます。

この女性画家は、同じく画家だった父が絵の指導者として娘のために雇った男性画家のタッシに、いわゆる結婚詐欺を働かれて傷物にされ、当時としては泣き寝入りが当たり前のところを果敢に裁判を起こした人としても有名です。
でも男性優位の社会だから裁判には負けてしまいます。同時に世間からもものすごいバッシングも受けてしまいます。

とまあ、女性が表舞台に立つというのがものすごく難しい社会だった、というのを匂わせたくてああいうふうに書きました。もちろん実際よりは大分マイルドに書きましたけども。

そもそも現代のフェミニズムは、17世紀のフェミニズムから形がだいぶ変わってるような気がします。
女性をもっと優遇すべし、とは私は思わないので、この辺は物語として書くのも難しいところですね。たたむ


#海賊と偽りの姫 #ひとりごと

No.36836文字