Brionglóid
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行雲流水 - つぶやきと、時どきお知らせ -
SNSよりも個人的な(?)ことを呟きたくて開設しました。大したこと言わないと思います。
タグ「更新」[32件](3ページ目)
久城トウヤ (kujyo)
23年3月31日 00:47
カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
No.72 / 660文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
23年2月13日 01:10
カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
一ヶ月ぶりです。お仕事が忙しくなってしまって、元々器用じゃないのもあって止まってしまいました。
そしてまた、書くのに時間がかかるジェイク登場です。
キャラとしては嫌いじゃないし、そこそこ人気もあるみたいなんですけど(おっさんなのになんで?)彼の職業的なあれやこれについては、本をひっくり返して確認しなくちゃいけないことが多いのです。
17世紀あたりって面白いですよね。いろいろなものが大変換期といいますか。
医学や科学の発見もそうだし、戦争の仕方もそうだし。多分すべて連動しているから、大きな渦になったのかもしれないけど、歴史は正直不得意なので浅い知識しかありません。なので調べる回数が増える…。
一応ファンタジーのスタイルを取っていますが、だから何をやっても良いわけでもないので、間違っていたらすみません。
それから精神的な症状について。
心の病気が医療の分野であるというか、悪霊憑きとか狂人扱いで隔離されるだけだったのからきちんと考えていこうとなったのが19世紀以降なんですが、当然古代からてんかんや錯乱みたいな症状を出す人はいて、現場では何でだろう、と考える人はいたみたいです。
この辺の分野が長い間停滞したのは医学と宗教と権力の微妙なバランスも関係していて(下手に睨まれると異端審問で火刑!)、その時代の空気感としてうまく盛り込んでいけたらなと思っています。
歴史上での公式発表と、当時の人々の認知の時期にズレがあるというのも面白いです。トロイアの場所についてもそうですね、なんか17世紀にはギリシアの人達知ってたみたいだし。声でっかくして言った人の功績になっちゃうのはいつの時代も同じというか。
そうそう、仕事が忙しいなりに、気分転換で既存部分の改稿を始めてみました。まだアップはしていません。
特に二章とか、今見返すとまあひどい。
それから、当時はまだちょっと恋愛モノにする覚悟が足りてなかったんですけど、最近ようやくふっきれたので、もうちょっと心理描写を丁寧にしたいなという気になりました。
ヒーローがね、魅力的じゃないっていうのがずっとネックでしたので。
いっそルースと、初期にサブヒーローっぽい立ち位置にいたジェイクをもうちょっと色気のある男性にしようかなと思ってます。当社比です。
恋愛ものなんだから、読んでる人に惚れてもらえる男が出てこないのはきついですよね。好みはあるにしても。
たたむ
間が空いたのでなんか長く語っちゃいましたが。
いつもコメントありがとうございます。当たり前ですがバートレットの心配してる人が多いですね。
彼も不幸にはならないと思います。
次は早めに出せるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。
#海賊と偽りの姫 #更新
No.70 / 1169文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
23年1月13日 21:22
カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年最初の更新になります。予定してたよりだいぶお待たせしてしまいました。コロナが落ち着いて(?)年末年始のご挨拶行脚が復活したこともあり、私も疲労困憊でした。
さて今回の更新分ですが、早くもライラのほうに話が戻ってきました。こんなんだからヒーローの存在感が薄くなるんですよね、わかるんだけど!
物語の主軸がライラの生い立ちにあるので、ルースが職場でどんなに苦労してようがあんまり重要じゃないっていう。
(私は船乗りの大変そうな生活は大好物ですけどね!)
そしてようやく、ライラのリアル兄貴の面影が出てきました。今まで兄貴分の代理をありがとう、バートレット。
想定してた中ではこんなにかかるはずじゃなかったんですけど、実際書いてみるとだいぶかかりましたね。
兄妹の再会はまだまだ先になりそうです。
そうそう、感想コメントをいくつかいただきました。ありがとうございます!
最近はジェイクが出てきてほしいとか、海賊たちのやり取りが好きだとかの声も聞こえてくるようになりました。
ファンタジー書きとしては(人気の出がちな)恋愛以外も気に入っていただけるのは本当に嬉しいです。
もちろん、ライラとルースについてでも大歓迎です。
お気軽にコメントいただければ幸いです!
それから、ひっさびさの番外編も読んでいただけたようで、ありがとうございます。
タイミングの問題もあってリクエストを受けたのですけど、御本人にも一応合格?をいただけまして、ほっとしました。ジェイクは本編でもうちょっと真面目に書きますのでお待ち下さい…。
でもルース、ヤンデレって言われちゃった。テーマに引っ張られすぎたかな?たたむ
今年も月に二回か三回くらいは更新していきたいですが、多分物語は年内に終わらないと思います。
いいのか悪いのか。
お手空きの際にでも覗いてみてくれたら嬉しいです。皆様の暇つぶしになればいいですが。
というわけで、今年もよろしくお願いいたします!
#海賊と偽りの姫 #更新
No.69 / 889文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
22年12月12日 19:30
カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
週末に更新しようと思ってたら、意外と自宅にいる時間がなくてできませんでした。
おかげさまで変なタイミングでの更新です。
あと、長いです…。二分割するのも考えたんですが、きりのいい箇所がなくて無理でした。
しおり機能とかないからほんと読みづらいですよね。すみません。
ただアプリにダウンロードしてる人もいるだろうから、それにしおり機能がついてたら別にいいのかな。
詳しくないので、そういう機能があるかどうかわかりませんけど。
船でのトラブル、という話はプロット段階では別のものを予定してたんですけど、調べたり確認したりするうちに自然じゃないなという結論になりまして。
思いつきで(一応役目はあるけれど)新しいキャラクターの投入です。
はい、そこだけでもう危険な香りがしますね…。
この子は今の時点では長く登場させるつもりがないんですけど、実際書いてみると文章っていろいろな化学反応を起こすので、どうなるかは確定ではないです。私の先読み能力が足りないだけかもしれませんが。
今年はあと一回か二回更新できるのかな。
年末はさすがに私も忙しくなりそうですし、読んでくださる方も大体そうだと思うので、無理して更新しなくてもいいかなと思ってます。マイペースが一番。
余力あったら番外編も年内に一個書けないかなとは思ってたんですけど、最近いただく感想でも「こういうの読みたい」みたいなのも特にないですし、イチャイチャも既にしてるし…、とネタが定まりません。
こっちも無理のない範囲で考えておきます。たたむ
続き待ってますという声が一番多いのですが、本来はそれが一番いいんですよね。本編頑張って進めましょうか。
いつもお声がけ、いいねと読んだよボタンなどありがとうございます! ずぼらな私が長期間同じことを続けていられるのも、そういうリアクションがあるからです。
あんまりきゅんきゅんもわくわくもしない物語ですが、今年もあとちょっと、気長にお付き合いください。
#海賊と偽りの姫 #更新
No.67 / 864文字 編集
久城トウヤ (kujyo)
22年11月27日 23:24
カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
10日更新っていうの、ちょっと遅れてしまいました。すみません。
すみませんというのも変ですね、私が勝手に言ってるだけですし。
待ってる人がどれだけいるか把握してるわけでもないので、私ひとりで「おまたせしました」とか言ってたら恥ずかしいもんな…。
まあとりあえず。更新です。
頑張ったんですけど六千字超えちゃいました。読みづらくて申し訳ないです。
心理描写苦手なのに、シーンとしては好きだから書いちゃうんです。それでこうなる。
回数こなせばうまくなるかな。
ライラが暗いこと言い出すと、モヤモヤするとか心配ですというお言葉をいただくので、そこもごめんなさいという気持ちで書いています。今回はそれがバートレットの気持ちとリンクする形になりました。
はてさて今後どうなることやら。
作中に出てきているイェネーファは、ジュネヴァとも言って、オランダ・ジンのことです。甘くて飲みやすいというので飲んでみたいんですが、度数40度と聞いてビビってまだ手を出せていません。
だって、水じゃなくてビールがチェイサーとか、嘘でしょって感じですよね…。でも美味しいんだろうな。
大航海時代のオランダは飲料水が豊富ではなかったので、子どもでも喉が渇いたらビールだったようです。国によって、日常で口にする飲料はビールとワインで分かれるみたいですね。
書き手としてはお茶とか飲ませたくなっちゃうんですけど、この時代のお茶アホみたいに高いからな…。
そうそう、前回ライラが「腹に常に子が入っている状態」を嫌そうに吐き捨てておりましたが。
あのあと、たまたまフェルメール関係の本を読んだんですけども、彼は23年間の結婚生活で15人の子どもをもうけたそうなので(内数名は夭逝とのことで流産だったのかもしれませんが)、16~17世紀あたりだと、常時妊娠の状態というのはそれほどひどいことでもなかったのかなと。
それより前の15世紀くらいでも、二桁の子を作る富裕層はいたみたいです。ただ、それでも黒死病の流行が来てしまうと三人くらいしか成人しなかったりしたようなので(下手すると全滅)、家の存続を考えたらできるだけ子どもを作ろうという考えは、そこまで変なものでもなかったのかもしれません。
以前読んだ海外のロマンス小説で、ヒロインがヒーローに「常に俺の子を宿してやるぜ」的なことを言われてキュンとするシーンがあったんですが、まあ、文化とか人種とか時代によって、受け取り方が違うんでしょうね。たたむ
というわけで。
今回花粉症がひどくて、鼻の付け根が痛いのをこらえて頑張って書いたので、皆さんに読んでいただけたら嬉しいです。
いいねボタンとか読んだよボタン、感想もぜひお待ちしてます。
#海賊と偽りの姫 #更新
No.66 / 1165文字 編集
先にこちらを…。やっぱりちょっとスランプだったみたいです。まったく書けなかったんですが何とか復帰しました。
更新予告をしておきながらっていうのと、お待たせしてしまったのでお詫びの意味も兼ねた短編です。
本編の更新分もちまちま進めています。ただ、焦って本編出すよりはこっちを先に出して「久城生きてますよ」という感じにしたかったんです。無料のWEB小説で更新焦る必要があるかどうかも、ちょっとわからんですけども。
この短編、甘さを意識しすぎてちょっとエロくなってしまった気がします。ふたりについては力が互角っていうさっぱりしたカップルであることも魅力だと思ってるので、そういうのいらんよ!という方は無視したほうがいいかも。
スランプ明けだからか、さじ加減が難しかったのです。
そうでなくとも番外編って、うちではお詫びとか感謝の意味で出してるので、本編とノリが違うというか。
ルースが端的に言ってヤンデレ・エロ担当みたいになってしまってますね。
本編ではルースはヒーローの役割を他の男性陣と分担してるんですが、さすがにヒロインとの絡みは他のキャラにさせるわけにいかないのでこうなっています。すまんルース。
あと、甘さを優先したため時系列としてはパラレル感がちょっとあります。ここまでラブラブになるのはまだ早いかもしれない、かなあ。あんまり気にしないで読んでください…。たたむ
さて、引き続き本編の執筆頑張ります。応援していただけると嬉しいです。
#海賊と偽りの姫 #更新 #番外編