「海賊」のコメントのお礼として番外編が出るようになりました。既出二話、新作六話です。不定期で追加します。詳しくはnotesにて。
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2024年5月13日(月) 19:38:13
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SNSよりも個人的な(?)ことを呟きたくて開設しました。大したこと言わないと思います。
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No.53
久城トウヤ (kujyo) 22年9月17日 20:40 カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
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連休っていうことでちょっと早めです。次はどうかわかりません、と最初に断っておきます。
このところ書いていて思うんですけど、ライラ結構ブラコン気味ですね。今回のキレっぷりも兄貴分のバートレット関連ですし。自分で設定したものではない勝手に出てきた性格だったので、なんだか不思議な感じがしました。
「貴族の結婚」ってたとえフィクションとしても書きづらいですね。特に今は、巷が婚約破棄とかそういうテーマで溢れかえっているので、先入観で世界観まで引っ張られてしまう可能性もあるし。
実際の結婚制度というのは、国や時代で大きく変わるんですけど、この物語としてはどういう設定で行こうか、というのはすごく悩んだところです。というかまだ悩んでます。
無知なりに当時各国ではどういう制度があったのかというのは調べはしたんですけど、付け焼き刃もいいところなので、慎重に丁寧に、破綻しないよう説明していくしかないんだろうな。我ながら危なっかしい。
ちなみに届け出婚というシステムが日本で出来たのはほんとについ最近、明治になってからだそうです。他の国だと役所に出頭して宣誓っていうのもあるみたい。
中世とか近世だとそういうのがなく、欧州ですら「何をもって結婚したとみなすのか」は結構ふわっとしていて、庶民だと特に揉め事のもとだったようです。(裁判所に駆け込むのはだいたい女性だったそう。そりゃそうか)
華やかな舞踏会で王子様がバーンと「婚約破棄だー!」(私の脳内では何故か逆転裁判の「異議あり!!」で再生される)というのもいいと思うんですけど、リアル寄りの面倒くさい婚約破棄騒動も、ちょっと読んでみたいです。誰か書いてくれないかな。たたむ
さて、ちょっとごちゃごちゃした説明だらけの回ですが、めげずにお付き合いいただければ幸いです。
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#海賊と偽りの姫 #更新