「海賊」のコメントのお礼として番外編が出るようになりました。既出二話、新作六話です。不定期で追加します。詳しくはnotesにて。
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2024年5月13日(月) 19:38:13
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SNSよりも個人的な(?)ことを呟きたくて開設しました。大したこと言わないと思います。
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2022年11月27日[2件]
久城トウヤ (kujyo) 22年11月27日 23:24 カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
No.66 / 1165文字 編集
久城トウヤ (kujyo) 22年11月27日 08:44 カテゴリ:おしらせ,サイト運営管理
No.65 / 121文字 編集
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10日更新っていうの、ちょっと遅れてしまいました。すみません。
すみませんというのも変ですね、私が勝手に言ってるだけですし。
待ってる人がどれだけいるか把握してるわけでもないので、私ひとりで「おまたせしました」とか言ってたら恥ずかしいもんな…。
まあとりあえず。更新です。
頑張ったんですけど六千字超えちゃいました。読みづらくて申し訳ないです。
心理描写苦手なのに、シーンとしては好きだから書いちゃうんです。それでこうなる。
回数こなせばうまくなるかな。
ライラが暗いこと言い出すと、モヤモヤするとか心配ですというお言葉をいただくので、そこもごめんなさいという気持ちで書いています。今回はそれがバートレットの気持ちとリンクする形になりました。
はてさて今後どうなることやら。
作中に出てきているイェネーファは、ジュネヴァとも言って、オランダ・ジンのことです。甘くて飲みやすいというので飲んでみたいんですが、度数40度と聞いてビビってまだ手を出せていません。
だって、水じゃなくてビールがチェイサーとか、嘘でしょって感じですよね…。でも美味しいんだろうな。
大航海時代のオランダは飲料水が豊富ではなかったので、子どもでも喉が渇いたらビールだったようです。国によって、日常で口にする飲料はビールとワインで分かれるみたいですね。
書き手としてはお茶とか飲ませたくなっちゃうんですけど、この時代のお茶アホみたいに高いからな…。
そうそう、前回ライラが「腹に常に子が入っている状態」を嫌そうに吐き捨てておりましたが。
あのあと、たまたまフェルメール関係の本を読んだんですけども、彼は23年間の結婚生活で15人の子どもをもうけたそうなので(内数名は夭逝とのことで流産だったのかもしれませんが)、16~17世紀あたりだと、常時妊娠の状態というのはそれほどひどいことでもなかったのかなと。
それより前の15世紀くらいでも、二桁の子を作る富裕層はいたみたいです。ただ、それでも黒死病の流行が来てしまうと三人くらいしか成人しなかったりしたようなので(下手すると全滅)、家の存続を考えたらできるだけ子どもを作ろうという考えは、そこまで変なものでもなかったのかもしれません。
以前読んだ海外のロマンス小説で、ヒロインがヒーローに「常に俺の子を宿してやるぜ」的なことを言われてキュンとするシーンがあったんですが、まあ、文化とか人種とか時代によって、受け取り方が違うんでしょうね。たたむ
というわけで。
今回花粉症がひどくて、鼻の付け根が痛いのをこらえて頑張って書いたので、皆さんに読んでいただけたら嬉しいです。
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#海賊と偽りの姫 #更新